


ケアハウスとやまを計画され、将来はご自身も入居を予定しておられる、社会福祉法人 アルペン会 室谷理事様と高橋施設長様にお話をうかがいました。室谷理事様は、ご自分が入院の経験をされた時、ベッドのとなりにトイレが必要なことを痛感されたそうです。そのような経験をふまえ、都会の人がセカンドハウス感覚で暮らせるオシャレな住宅にしたいという狙いにそった、「水まわり」をご検討されておられました。


設計をご担当された、公共施設研究所の堀室長様は、住宅系の施設では、ご入居の方がいずれ在宅介護が必要になることも視野に入れて、介護状態が人目にさらされないよう、個室にトイレやシャワー設備を取りこんでおく必要があるとお考えでした。しかし、現実に限られた居室スペースの中にいかにコンパクトに水まわりを組み込むかが課題でした。
アクアハートミニは狭い個室でも、3枚引戸により開口が広いので引戸前のスペースを有効に使うことが可能となること。また、将来に備えてトイレの床が水洗いできること、車いすでも利用可能であることもポイントでした。設計に当たっては、施設長様やスタッフの方と実物大の検討モデルを作成し、ユニット内の器具のレイアウトにつき、ひとつづ検証をしながら、仕様を決定されました。


ご入居の方からは、トイレがベッドのとなりにあるので、大変便利とご好評いただいております。特に以下の3点について高い評価をいただきました。
(1) |  | トイレの掃除が備えつけのシャワーで短時間で簡単にできること |
(2) |  | 3枚引戸の開閉が非常に軽くて操作しやすいこと |
(3) |  | ドアの開口が940mmとたっぷりあり出入りがしやすいこと |
入浴は、普段は大浴場でゆったりとされていますが、夏場などは簡単に居室のシャワーで済ますこともあるようです。
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