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具体的な改善方法は? 住宅改修講座 手すりは住宅改修の基本
部屋別 取り付けの高さとポイント

4.浴室

浴室用の手すりは入浴時の複雑な動作にあわせていろいろなものが必要になります。

脱衣室と洗い場の間の段差
縦手すりをドアの枠に取り付ける
コーナー型やオフセット手すりを用いると、身体とドアを近づけることができる

洗い場の中での移動
水平手すりを使用
身体を洗う際の支持や浴用椅子からの立ち上がりに兼用できるかを検討して設置

浴槽の出入り
またいで出入りする場合
→浴槽の縁の位置に縦手すりを取り付け

浴槽の縁に腰掛けて出入りする場合
→立ち座りのための縦手すりを浴槽の縁の腰掛ける側の位置に設置

浴槽の背中側に腰掛け台を設ける場合
→腰掛け台の背中側には手すりを取り付けない(腰掛け台が狭くなるため)

浴槽から出る際の立ち上がり
→浴槽内で足の位置がどこにくるのかを調べ、その位置よりも15cm以上前方に縦手すりが位置するように設置

浴槽内での姿勢保持
浴槽横に水平手すりを設ける
入浴時の姿勢保持には浴槽自体に取り付けられている握りがより有効
浴槽内の手すりの方が手が冷えずにすみます


説明している内容はあくまで原則的なものです。身体の条件、住宅の条件、ご家族の条件などに応じたきめ細かな検討が必要になります。経験とノウハウが伴わないと、実用上問題が生じることがあります。

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