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具体的な改善方法は? 住宅改修講座 症状別の住宅改修の考え方
障害の質的な違い

1.骨・関節・筋肉の障害

骨折や関節炎などの障害
関節の動く範囲が狭まり、無理な動きは痛みが生じる。
大きな力が骨や関節に加わらないような工夫が中心になり、障害を受けていない部分で動作が補えるように工夫します。


腰掛けの高さや段差の高さに配慮が必要になります。
腰掛け便器の座の高さを10〜15センチメートル高くする。
→ 電動昇降便座を利用するとご家族の使用にも。
浴槽の中に腰掛台をおく。
→ 楽な角度で入浴できます。
 
電動昇降便座   腰掛台
具体的なリフォームプランのポイント
移動 段差を緩和する。
敷居・
上がりかまち
式台を設置する。スロープは逆効果。
階段 手すりを設置する。状態により階段昇降機の設置も考える。





慢性関節リウマチ
進行性で全身におよぶ
手や指にも変形や痛みが生じる、握ったりつかんだりが困難
 
身体への負担が大きくならないように注意しながら少しでも活動レベルを維持できるように配慮します。


手すりの形状や高さに細かな配慮を。  
円筒形よりも平坦な形状にして上から押さえる使い方をできるようにする(握りこめる方の場合よりも高めに)
肘から先を使って体を支える人の場合は肘の高さが手すりの基本。

具体的なリフォームプランのポイント
移動 段差は解消する。進行性の症状のため、将来の車いすでの移動も視野にいれて考えるとよい。
トイレ 立ち座りの困難の緩和のために、便座を高くする。電動昇降便座の利用なども。
スイッチ 通常より低めの位置に。ワイドスイッチがより効果的。
コンセント コンセントは高めの位置に(床から40〜50cm)。マグネットコンセントが有効。
ドアハンドル ノブ式でなくレバー式に。
 
ワイドスイッチ   マグネットコンセント

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