住宅改修・福祉用具の専門ページTOPへ

具体的な改善方法は? 福祉リフォーム事例集
住まい総合:2.「一人でしたい」の意欲を高めたキッチンまわりの改善とトイレの新設
住環境改善のポイント


退院前に、手すりをつけたい

キッチンの床段差をなくしたい
  ⇒キッチンまわり全体の床段差解消
  ⇒調理しやすいように、エイジフリーキッチンに変更
  ⇒収納スペースの確保

浴槽をまたぐのがつらい・トイレが玄関横にあり遠い
  ⇒座シャワーの設置
  ⇒浴室の改修と合わせて、トイレを家の中に新設

本人の状況
84歳・女性
転倒による右股関節手術(人工関節)
屋内で杖、屋外で杖・歩行器を使用


公的補助の活用
●介護保険
(手すりの設置)79,295円
(浴室・洗面・トイレの改善)
          31,601円

いすに座っても動きやすく、調理しやすいキッチンに

 古い日本家屋で、キッチンやトイレ・浴室は土間から上がる段差の多いお住まい。お母様(ご本人様)が退院間近ということで、手すりの設置のみのご依頼でした。

 その後、息子様から「安全に使えるキッチンにしたい」とのご相談を受けました。そこで、お母様の炊事パターンを終始見させていただき、いすに座ったまま効率的に作業できるキッチンへの改修をご提案。さらに土間をかさ上げし、フローリング床にし、キッチンまわりの床段差を解消しました。改修前からご愛用の回転式イスに座ったまま調理していただけるようにしました。


キッチンリフォーム前
回転式イスに座り、身体をひねったムリな姿勢で炊事されていた。

キッチンリフォーム後








土間スペースをかさ上げし、 キッチンまわりの段差を解消。さらに収納スペースもしっかり確保。

シンク下に足が入るエイジフリーキッチンに変更。ご愛用の回転式イスに座ったままでも炊事がラクにできるように改善。



寝室から離れていたトイレが近づいて夜もポータブルトイレを使わずにすみます

 キッチンの改修後、さらに浴室やトイレの改修も。土間のかさ上げで、浴室へも靴を履かずに移動できます。浴槽に入れないため、「座シャワー」を設置したことで、お一人でシャワー浴ができるようになりました。お風呂全体が温まり、快適に使っていただいています。

 同時に今までは畑仕事の際に便利だった家の玄関横のトイレに加えて、寝室や居間の近くに新設。動線も改善され、夜もトイレに行けるようになり、ポータブルトイレが不要に。ご本人様も大変喜ばれました。

 息子様は、一人で不安なくできることが増え、ますます活動的になったお母様を見守っていらっしゃいます。 



トイレリフォーム後
キッチン横にトイレを新設し、 寝室や居間からの距離を近づけることで移動をラクに。土間に下りずにトイレまで行けるようにしました。


浴室リフォーム後



浴室出入口近くに「座シャワー」を設置。浴室内を移動せずに使えるので、一人でもシャワー浴を楽しめて便利。



洗面リフォーム後



シンク下に足が入る洗面台だから、身じたくが座ったままできるのでラクに。




施工店: パナソニックエイジフリー介護チェーン
「住まいの改善」のご相談・お見積はパナソニックエイジフリー介護チェーンにおまかせください!
無料相談サービス
無料見積サービス